大人になると思春期とは違うニキビに悩む方も多いと思います。
中には、思春期など一般的にニキビができやすいと言われている時期には、ニキビに悩んだことがない方でも、
20代半ばをすぎて初めてニキビができ始め悩まれる方も多いそうです。
わたしの友人でも、出産を機にニキビに悩み始めた子もいます。
大人ニキビの原因は、思春期ニキビとは違うのです。
思春期にできるニキビの主な原因は、肌の脂質がちょうど増える時期で、
それに伴い肌を清潔に保つことをおろそかにしてしまうとニキビが繰り返しできるようになります。
ですので、対策としては肌や、寝具、タオルなど肌に直接触れることがあるものを清潔にすることが大切です。
一方、大人ニキビはストレスやホルモンバランス、生活習慣などが原因になることが多いのです。
生活していく上で感じるストレス、不規則な睡眠時間や食事、それらによって崩れるホルモンバランスなどが原因で、大人のニキビはできます。
友人の、出産を機にニキビができるようになったのはホルモンバランスが出産によってホルモンバランスが崩れてしまったためです。
ホルモンバランスによるニキビの場合は、婦人科など診察が有効です。
ストレスをできるだけ感じない生活を心がけ、バランスの良い食事、毎日決まった時間に寝起きをすることで、改善することもあります。